女王卑奴呼(ぴなこ)のライバルである聖徳太子の17条憲法は、国を治めるための方針だけでなく、人が幸せに生きていくための指針を示すものでした。
卑奴呼(ぴなこ)は負けてはいられません。今回は7条、義務教育の開始年齢という、細かい法律です。
この法律は、カレーライス理論に基づいています。
カレーライスを食べている人を見る。
赤ちゃんを見る機会が激増する.
卑奴台国17条の憲法
第七条 義務教育の開始年齢は、これを0歳とす。
・希望する母には子のいる保育園・幼稚園につとむる権利をあたうべし。
・ついでに、給食もあたうべし。
・保育園と幼稚園は、デパートやスーパーの一角に設けるべし。
解説「#義務教育を0歳から」
日本はもう、少子化対策が間に合わないと聞きますが、はたしてそうなのでしょうか?ポピュレーションピラミッドというWEBサイトで入手したデータから、グラフを作ってみました。(これは昨年作ったものです)

上は長年の少子化対策が効果を見せていると言われるフランスの人口構成、下は日本のグラフです。
フランスは30年ほど前に一度減少の回復に成功したあと、15年ほどでピークを迎え、その後再び減少に転じています。
日本は50年前をピークに、まっしぐらに減少。まるで、意図があるかのようです。
地方都市は過疎化が進み、雪国ではスキー場の6割が赤字。
新生児の出生数が100万人を割った2016年から、つまりいちばん下の潜が、ひときわ大きく落ち込んでいます。
フランスの義務教育は3歳から
少子化対策の先進国フランスでは、昨年度から義務教育を3歳からに引き下げました。
もともとフランスでは幼稚園に通う3歳児は全体の98.9%に達しているそうです。
日本では、就学前教育を受けている子というくくりで95%。
たった5%というのは、大きな違いです。
たとえば、識字率が5%違うと、貧富の格差が激しくなり、世の中が荒れ狂う例がたくさんあります。
生まれた瞬間から、その子の教育を国が保証する
親ごと教育の場に組み入れて、親も教育する。
子育てに自信のなかった夫婦の、背中を押してあげたいです。
女王卑奴呼のライバル聖徳太子の17条の憲法
聖徳太子の17条の憲法
第 一条 以和為貴 和をもって貴しとなせ。
第 二条 篤敬三宝 あつく三宝(仏法僧)を敬え。
第 三条 承詔必謹 みことのりを受けては必ずつつしめ。
第 四条 以禮為本 うやまうことを本とせよ。
第 五条 絶餮棄欲 むさぼりを絶ち欲をすてよ。
第 六条 懲悪勧善 悪をこらしめ善をすすめよ。
第 七条 人各有任 人おのおの任あり。
第 八条 早朝晏退 朝早くはたらき、夜遅く帰れ。
第 九条 信是義本 まことはことわりのもとなり
第 十条 絶忿棄瞋 天心の怒りを絶ち表の怒りを捨てよ。
第十一条 明察功過 功過を明らかに察せよ。
第十二条 国非二君 国に二君なし。
第十三条 同知職掌 もろもろの官に任ずるものは同じく職掌を知れ。
第十四条 無有嫉妬 嫉妬あるなかれ
第十五条 背私向公 私に背き公に向え
第十六条 古之良典 古の良典を用いよ。
第十七条 不可独断 独断不可